2013年9月23日月曜日

24時間釣り三昧 その2

前回までのあらすじ:サンバソウのチョップで竿が折れた

というわけで、うどん食って漫画喫茶で一休みしてからら後半戦
はじめてのイカメタルです

補給は万端、しかし沖漬けのビンは持ってきましたがタレを作っていないので現地調達

沖漬けのタレって・・・醤油と味醂と酒でしょ・・・つまり
コレでいいよね!!

食に対する暴力としか思えませんが!!


さすがにカツオだしのものは合わないと思いますが、昆布つゆなら大丈夫でしょう!

道具も準備するものの、ひびぴーさんを除くメンツ全員が専用タックルを持っていないので
ティップランロッドとテンヤロッドと、もしものためのライトジギングロットを持ち込むことに
どれかは使えるでしょう!

というわけで船に乗り込みポイントへ
船長さんは気さくで音楽の趣味も合う・・・次回もここにしよう

途中で美しい夕日に出会うのでみんな記念撮影

釣りロマンを求めてとキャプション入れてもよさそうだ


さてさて、ポイントに付いて集魚灯がついたら本格的に準備開始
遠く鷹巣のほうのイカ釣り漁船の明かりも見えます


道具はイカメタルの第一人者という
やすや稲沢店の店員さんに選んでもらったもの一式
とりあえずティップランロッドで始めてみました

指示のタナに下ろして・・・うーん?よくわからないけど
ジギングの要領でワンピッチワンジャーク+ステイの繰り返しでたぶん乗るのかな?
アタリのとり方はきっとティップランと一緒だろう
わかんないからカワハギと一緒で、疑わしきにすべて合わせればとれとれキトキトだろう
と、何もかもがいい加減にやること5分、グッと引き込むような重みが竿に乗った!

これか!確かにこの釣りはおもしろい!
イカを引っ掛けた ではなく イカを誘って掛けてやった感がすごい!
これは良い釣りに誘ってもらえたなーと
ぼちぼちなペースでイカを釣り続け

ただし、ティップランロッドではグリップが短いため、ジャークし続けるにはつらい
テンヤ竿に変えたところ、こんどはティップが柔らかすぎてジャークしにくい
結局ティップランロッドでのカラテでなんとかすることに
これは専用ロッド買うしかないよね!!
私はベイトにしたいと思います、棚カウンターがあったほうが楽そうなので

途中、4合炊いたおにぎりをむさぼりくったり、竿チェンジをしつつ休み休みやったり
釣れなくなったので後半、爆発的に釣るひびぴ~さんのやり方をパクリ勉強しにいったり
ひたすらカニを掬い続ける食人=サンにタモをまわしたり
釣りに夢中で生返事を繰り返すマッツン=サンのイカを勝手に沖漬けにぶち込んだり
のんびりやっておそらく3~40杯ほど釣り上げたのかな?大満足で竿を納めました


今回わけもわからず適当にやってこの結果とは・・・
イカはフォール中に抱く という鉄則をしっかり頭に入れてやれば
もっと釣果は伸ばせたかもしれません
船長の腕もよかったようで、今日はなにもかもがアタリ!となりました

しかし26時間ぶっ続けで釣りに関わってるのはちょっと頭おかしいとしか思えない!

料理はまた後日!



2013年9月22日日曜日

24時間釣り三昧 その1

ブログ書くのに1週間かかるマンとは俺のことだ!

ということで、先週は2連続で釣りにいきました
移動時間も含めれば24時間・・・いや、26時間釣りにかけたことになる長丁場!
まずは前半戦のカワハギ編からです

まずは朝2時半にマッツン=サン釣食人=サンを拾って敦賀を目指すことに
軽箱に3人分の釣り道具(しかも2回戦分)と男三人のっけてえっちらおっちら
4時に現地にてひびぴ~さんと合流。風があるため日の出前に出るのは危険との判断で
ドンペペのステッカーで遊んだりしつつ明るくなってから沖に出発

とはいえ5分ほど漕いだ養殖生簀が目的地、風が強くて沖は危ないからなー

実はこれまでカワハギをやったことは少々あるものの、そこまで惹かれるものを感じなかったため
仕掛けは前回の余りの2セット、エサもイソメ1パックのみ
完全にナメてかかっている上に、竿もULクラスのトラウトロッドでの出撃

カワハギのタナってどこだっけ?え?底?と初心者丸出しの質問をしつつ第1投。
途端に強烈なアタリ!7号のオモリをつけた時点でかなり曲がるロッドが満月にしなる!
ロッドを軋ませながらあがってきたのは赤い魚影・・・カサゴかな?
と思いきや高級魚のキジハタ!
ヤッター!キンボシオオキイ!!

ほくほくしつつ本命のカワハギを狙うことに。
トラウトロッドの穂先の感度はイマイチながら、柔らかい上にしっかりバットから曲がってくれて、
竿全体にハリのあるトラウトロッドでのやりとりは非常に楽しいものがある。
オモリはどうも5号くらいでちょうど良い感じ、ポロポロとカワハギを捕らえていきます。
まぁぶっちゃけ本アタリわかんねーから常にアワセ続けてたんだけどね!
「沢山撃つと実際当たりやすい」というのは有名な江戸時代のレベリオン・ハイクであるが、まさにそのとおりである

訂正!カワハギのこと興味ないとか言ってましたが
ごめんなさいカワハギのことナメてました
すっごくおもしろいですカワハギ!大好き!


ちっちゃいワッペンサイズでも十分竿を曲げてくれるので最初は竿の曲がりに大騒ぎしていたものの
周りの皆も竿の曲がり方に慣れてきたときにまたしても大きなアタリ!

ヤッター!キンボシオオキイ!!

喜ぶのもつかの間、今度は曲がり方がヤバイ、満月どころか限界に来てる気がする
しかもカワハギだと思って舐めたプレイをしているためドラグはほぼMAX状態
細PEがラインブレイクしなよう祈りつつゴリゴリ巻き上げるしかない
水面にでてきたのはサンバソウ!ちょっといいサイズ!!

と、このまま巻き上げて引っこ抜けばよかったのに
ナニを思ったか、道糸を手で手繰るために竿の背にのせるために手を返した瞬間・・・
(わかりにくいですが、管理釣場でよくやる、リールを上に向けてやや強引に寄せる動作です)

バキッ!グワーッ!

サンバソウのチョップがトラウトロッドのバッドをへし折る!
さらにまだ水面から出ていないサンバソウは水中へのツッコミをみせる!
ハリスを掴んでいた人差し指に一番上のエダスが突き刺さる!

アバーッ!

ナムサン!このままでは指に針が食い込み指がネギトロめいた状態になってしまう!
午後の釣りに影響がでるのではないかと脳裏に浮かぶ、ソーマト・リコールである。

幸いバーブより先が深く指に食い込む前にみんなのサポートで無事回収
帰って計ったら27cmありました、尺には届きませんでしたが良いサイズ!ビッグワン!
ULクラスのトラウトロッドなら折られても仕方ないでしょう
7割くらい自分のせいだけどな!

というわけで竿が折れたので自分はぼちぼち撤収の準備
バッドガイドしかない状態の竿でもカワハギは釣れましたが・・・!!

本日のキンボシオオキイ


















と、戦死したトラウトロッド。ナムアミダブツ。


というわけで
大きなお土産と確保サイズのカワハギ10匹ほどを頂戴して
かなりの数になった小さいカワハギはリリース
うどんを食って漫画喫茶で休むことに

4時間後にはイカメタル船である。

つづく。

2013年9月11日水曜日

ハマチあれこれ 第1回

伊勢湾にジギングにいってきました
タチウオとマダイをメインに行ってきましたが結果は惨敗
前日の大雨の影響でなかなか厳しい戦いになりました
最後にハマチが5匹ほど釣れたので
年末の小浜ハマチに向けてハマチ料理をいろいろ試してみることにしました



まずは醤油に漬けて、漬け丼に
スーパーで半額だったマグロとハーフで


その醤油漬けを翌日に竜田揚げに
味がかなりしっかりついてるのでキャベツと一緒に食べると美味しい感じに


さらに、そのまま焼いたら照り焼きになりました
ネギたっぷりかけてたべるとご飯がすすみます
先ほどの竜田揚げと同じ味なのがちょっと残念


さて、次は酢で〆てみました
いわゆる〆鯖、もとい〆ハマです
鯖とはちょっと違う味わいですが、これがなかなかウマいのでオススメ



そんでもって、最後に〆ハマを押し寿司にしました
市販のハッテラより身が厚くてかなりおいしいです
ご飯にゴマや大葉を刻んだものを混ぜるともっとおいしいかもしれなかったなぁと

次回は干し物をやってみます



2013年9月8日日曜日

スズキ料理いろいろ

そういえばスズキをあれこれ料理したのをアップするの忘れてました



スズキのポワレ風
厳密なポワレではないですが、ガーリックスを添えてちょっとオツマミ風に


フィッシュ&チップスのフィッシュ部分、というかフリッター
衣にビールを混ぜて作ります、もちょっと衣を厚めにすればよかったかな


カルパッチョ


んでもっていちばんでっかいのを
グラハム・カーの世界の料理ショーで紹介されてる
スズキのホイル焼きニース風にしてみました
レシピはこんな感じです


まったく味の想像がつかないまま料理


出来上がりはこんな感じ・・・豪快?


盛り付けをするとこんな感じです
味は・・・表現しにくいです、ウマイのはウマイです
フランス料理になるので、塩は多めにつかってしっかり味をつけないと
味がぼやけてよくわからないことになります
食べるときに食卓塩で調整してもいいです

というわけで以上スズキ料理4種類でした